小林紗矢香(こばさや)です。

 

【(公演延期3/5追記)朗読劇「薔薇／みごとな女」に出演します】

 

２年前、コロナ禍に入ったことで延期となった「薔薇／みごとな女」の舞台公演。

それがもうまもなく、やっと皆様の前にお届けすることができます。

（2022年本公演の詳細はこの記事の後半部分をご覧ください）

再びキャストとして関わることができたこの作品を多くの方にご覧いただきたいのはもちろんのこと。

私が舞台に立つにあたって、毎回変わらず思うことを今回もつらつら載せておきます。

実は６月のときとは別団体ですが今回も「遊空間がざびぃ」さんにお世話になります。私、東京で出演者として公演出たの今のところ全部がざびぃさんなんだよ(笑)

 

公演というのは、お客様へのお願い事項が多々ある。

時間やお金の確保、体調管理、劇場までの移動や劇場内での過ごし方などなど。

迎える側と向かう側、双方の協力なしでは安全かつ快適な観劇環境というのはつくれない。

 

迎える側として、沢山のお願い事項に気が引けることもある。

今は感染症対策もあって尚更。

調整が必要だったり大変なことや予想外なことが起きたりもあると思う。

それでも、私たちからのお願いを受けとめご来場くださるお客様はほんとうに尊い。

観に行きたいと考動してくださって、実際に劇場でお会いできることは、ほんとうにすごいことなんだ。

 

お願いすることがあって当たり前じゃんって思うよりも、

私たち迎える側と同じように公演を楽しみに大切に思ってくださっていることが私は嬉しいし感謝しっぱなしなんです。

 

なにが言いたいかっていうと…

 

もらって帰ってください。

 

役者から、芝居から、作品から、公演から、いろんなパワーをもらって帰ってください。

 

「明日を生きたい」と思えるものを１つでも持って帰っていただきたい。

それはお客様だけでなく、共演者やスタッフ、関わってくださったすべての方に。

 

私も全力で渡します。

 

 

感謝を込めて…

顔合わせの日に撮っていただいたお写真。キャスト全員でまた撮りたいな！

 

ここまでで、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…

【明日も生きてほしいから】

このときの内容をほぼコピペです

いやほんとに。自分が言いたいことうまくまとめてるな～と思っちゃって！

連日の睡眠不足と時間に追われているのもあって、言葉を綴るための頭が回りにくいのもあり、コピペしてしまいました(笑)

 

では、公演詳細です！

Leidenschaftプロデュース
「薔薇／みごとな女」

脚本：森本薫
演出：青木淳高
会場：遊空間がざびぃ( 03-3395-0133 )
https://maps.app.goo.gl/Gw1Jksd5aPcSyKJr7?g_st=ic

チケット：前売¥3,500／当日¥4,000
(当日受付にて現金のみのお取り扱いとなります)
【カルテットオンラインご予約フォーム】
↑チケットはこちらからご予約できます

 

私は【Bキャスト】で出演いたします！

公演日程：
10月20日（木）19時～Aキャスト
10月21日（金）19時～Bキャスト
10月22日（土）
14時～Aキャスト／19時～Bキャスト
10月23日（日）
13時～Bキャスト／17時～Aキャスト

シングルキャスト（敬称略）
村上紀生

Aキャスト（50音順・敬称略）
浅沼諒空
荻野飛鳥
倉本絢世
黒崎純
千葉優輝　※20日、23日に出演
藤田周
別府理彩

Bキャスト
相沢実奈
石井咲江
井せきただし
落合亜美
小林紗矢香
佐野信明
仁井田颯斗　※21日、22日に出演

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「華麗なる一族」や「女の一生」などの名作を残し34歳という若さで亡くなった天才、森本薫。その処女作である「みごとな女」そして放送劇である「薔薇」。この2作品を朗読劇でお届けします。

人は何故、人を愛するのか。
人は何故、人を憎むのか。
人の強さとは。
人の弱さとは。
自由と抑圧、愛情と嫉妬、希望と絶望の狭間で人は何を思うのか。

 

今回上演する「薔薇」「みごとな女」という作品について思うことは…

どちらも昭和時代の愛情劇ですが、人が人を想う上で生まれるものは時代が変わっても普遍だなと思った次第です。

うぬぅ。まだ上演前だからあまり言えない部分はある。。。

「みごとな女」に関しては青空文庫で全編公開されてはおりますがね！(笑)

私、小林紗矢香はその「みごとな女」で[あさ子]を演じさせていただきます
昭和時代の24歳の女性の今、そして彼女を取り巻く人間模様をぜひご覧ください。

 

「薔薇」そして「みごとな女」。
観に来てくださる皆様にとって観劇後や劇場からの帰り道が

『想いを寄せる人のことをつい思い出してしまう…』

そんな時間にもなれば良いなと、ささやかながら思っております。

どうぞお気をつけて足をお運びくださいませ。

（あ！後日、配信もあるので劇場へ来られない方も続報を楽しみにお待ちくださいね）

 

お席まだご用意できます

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いつもお読みくださりありがとうございます

小林紗矢香

 

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こばさや