小林紗矢香です。

 

いよいよ今日から、りべりおんずしょーたいむ#3朗読劇公演「地球の欠片」が開幕いたします。

その前に、ちょっとだけ。
今、感じていることを遺しておきます

 

今回の劇場は、西荻窪駅が最寄りの遊空間がざびぃ。

実は、私が６年前に立たせていただいた劇場さんです。

そして朗読劇に出演するのも６年ぶり。
（昨年、朗読会には出演したけどね。ソロプレイだったからね。）

イコール…

６年ぶりの朗読劇出演を６年前と同じ場所でお届けできるのです。

 

すご。

 

昨日はその６年前のこと、2016年という年のことを思い出して、過去の自分にちょっと会いに行ってました。泣いた。

2016年は、私にとって初めてが詰まりに詰まった年で、生きることも試練を楽しむこともまだまだ下手で、昔の手記を振り返っても「こわい」がいっぱいでした。大切なものをどう大切にしていけばいいのか、わからなくて。

 

だけど、今がある。

 

今回の朗読劇に出演ができているのも、６年前から繋いできた人のご縁の賜物。

 

「ありがとう」以上に感謝を伝える言葉はあるのかな。あったら今しこたま使いたい。

 

生きてます。

生きててよかったです。

 

６年前の朗読劇公演をご覧くださったお客様で、今回の「地球の欠片」にご予約をくださっている方もいらっしゃるのです。何人も。

 

６年前から続いている縁。

だいじにだいじに。紡いでいけますように。

目の前の貴方の今が、より良いものとなりますように。

 

限りある命の時間に心から感謝を。

 

小林紗矢香

 

いつもお読みくださりありがとうございます

こばさや