こんにちは。
こばさやです
今日は「役者として生き続けるために」の続きです♪
〈例〉
芝居をやってみたい!はじめてみよう!
(レッスンに申し込む、オーディションを受ける…etc)
↓
勇気をだして芝居の世界に入ってみた!
(レッスンスタート、養成所入所…etc)
↓
【わかれ道】
この【わかれ道】は、私のなかでは、
【自分にとって思い通りにいかないことが起こったときの物事の捉え方】として書いていきたいと思います
たとえば…
求められる芝居ができなかったり、いつまでも評価が上がらなかったり、オーディションに落ちたり…etc
そんなとき
【道①】ここは前より出来た!今度はこうしてみよう!私だから大丈夫!
【道②】やっぱり上手くいかない…。どうせ無理…。自分なんてダメだ…。
↑あくまで一例として、道を2つ提示してみました。
道①で物事を捉えるときは、自分の現状と未来の可能性を見ているとき。
道②で物事を捉えるときは、自分の現状と過去の失敗を見ているとき。
この違いって、簡単な言葉でまとめてしまうと「自信」かなって思っています。
俗にいう、根拠のない自信(笑)
私の場合は、最初は道①で捉えられていたことも、何度も挫折することで、道②で捉えるようになっていきました。自信がなくなっていった…とも言います。
ここで次の【わかれ道】
【道①】続ける
【道②】辞める
私の場合は、道①を選びました。
当時、声優志望だった私は、思うようにいかない現状に自信をなくしきっていました。
そんな私でも【続ける】を選んた理由は、「本当にやりたいことかどうか」ということに向き合ったからです。
私にとって芝居は、表現の世界は、本当にやりたいことかどうか…
そこに向き合ったときに道を決断することができました。
その決断のコツは、今現在の自分の状況は一旦無視!(笑)
芝居も生活もうまくいってない、あの人がああ言ってる(芝居辞めなさい,実家に帰れ,就職しろ…)etc
そういったこと全部いっかい置いといて(笑)
なんでもしていいなら、なんでもできるなら…
自分は本当はなにしたい?どうしたい?誰と居たい?
そう自分自身と向き合った答えが、私は
「声優になりたい」
「もういっかい芝居したい」
「大好きな声優さん達と一緒に居たい」
でした
本当にやりたいことを続ける決断をした当時。
まだまだ自信は落ち込んだまま、状況も生活も何も変わっていない状態で、夢が叶う予兆も見えなくて、それでも…
本当にやりたいことを辞めるより続けるほうが、自分のことを好きでいられる
そして、そんな自分で居ることが、私も周りも幸せで居られるんじゃないかな
と、思い始めることができ、
「続ける」と決め、もういっかい行動し始めたことから、現状はちゃんと変わっていってくれました
挫折することは好きではないですが(笑)
挫折しても辞めない覚悟が持てたのもこのときだったのかな
今、芝居を続けられること、役者として声優として居られるのは、過去の自分と周りの方々のおかげに他なりません。
本当に感謝しています
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます
お読みくださりありがとうございます
こばさや