こんにちは。
こばさやこと、声優の小林紗矢香です
(この記事は2018年1月7日にオフィシャルサイトでアップした記事の再投稿になります。)
今日の記事は、
家族全員大反対の中で、私がどうやって、声優になるために上京を決められたのか…
先日の記事【なりたい自分になるためのステップ】の続きです♪
「声優になりたいから上京したい!」
反対されることを予想はしていましたが…何度勇気をだして話し合っても、両親からの許可はおりませんでした。
両親からの許可や同意を求めず、親の意見なんて無視して、自分がやりたいことなんだからやればいい!
という考え方もね採用できたかもしれません。
ただ、私はそれを選べなかった
当時の私は、貯金はありましたが、声優になるための勉強をしたり東京で一人暮らししたりできるほどのお金はありませんでした。
高校三年生の5,6月頃からどんなに頑張っても、バイトで岡山で高校生で稼げる額では、高校卒業後に上京できるだけの資金は到底貯まらない。
だからといって、
岡山で保育科の短大行ってその間に資金を貯めてそれから上京…なんて悠長なこと、私はどうしてもイヤだったんです(ワガママwww)
(今になって言えますが、”悠長なこと”なんてなかったのにね…と思います。
いろんな方法が叶え方があることを知った今だからね言えることね(笑))
そしてなにより。
私は、大好きな両親に大好きな家族に、自分の夢を応援されて上京したかったんです。
金銭面での支援だけでなく家族に私の味方で居てもらいたいから、私は両親の許可と協力を得るために、悔しさや情けなさを感じながらも次の行動に出ました。
【毎日の筋力トレーニングと家事手伝い】
え、そんなことって思います?(笑)
今の自分にできることやれるだけやってみようと…当時の私の精一杯!
この筋力トレーニングと家事手伝いは、両親に上京を許してもらうためだけに選んだ行動ではありません。
両親に私の想いを認めてもらいたい願いは持ちつつ…
それよりもまず自分自身を鍛えることを念頭に置いていたような気がします。
結果として、
役者としての身体づくりもでき、上京後に自分を救う家事スキルも高まり…
そして、
そんな自分の夢に願いにしつこいしつこい私の姿を毎日見ていた両親は、私の「声優になりたい」という思いを認め、東京の大学を受験し合格したらという条件で上京を許してくれました。両親には本当に感謝しています
私が、やりたいこと(声優になるため上京する)を叶えるために最初にしたことは…
自分の思い(本音・やりたいこと)を口にだすこと
今の自分にできることを続けたこと
ざっくり言うとこれに尽きます。
これが前回記事で書いた【②気付けて可能性を育てられる人】の原点だと私は思います。
ただね。
当時の私のやり方は、当時の私にとってはベストだったかもしれないけれど…家族の気持ちを汲みきれていなかったことは、私の未熟さだったんだよなぁ…と今も感じています。
(汲みきれていたら上京を選べなかったかも…とも思いますがw)
だからね♡
自分の思いを口に出すことも大事だし、自分にできることを続けることも大事だけど…
自分の大切な人たちへの思慮と感謝をもって行動を、選べる選択肢を増やすことも、大事だと感じていますよ
叶えるために今できることを。
それは、
今の現状がどうであれ、たとえ周りに反対されても、
まず自分の気持ちに素直に行動を起こしてみるということ。
行動を起こすことを決めた後は、
得られるだろう結果にばかりとらわれないことも、行動を続けていく上で大事なことなんじゃないかなって私は思います。
そうじゃないと、行動を起こしていてもなかなか結果が得られなかった場合、行動自体を辞めてしまいがち焦って可能性を潰してしまいがちになっていたから、私はねw
その行動が自分にとっての正しい行動かどうかは、自分で行動してみないとやっぱりわからないんじゃないかなと思います。
間違いのない行動や絶対うまくいく行動は、自分で行動してみたからこそわかること♪
お読みくださりありがとうございます😊
こばさや
Special thanks♡
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