こばさやこと、声優の小林紗矢香です
明日は母の日
今日も私が個人的に選んだ母の日に読みたい絵本をご紹介します♪
第1回目は「おかあしゃん。はぁい。」
第2回目は、「おかあさん、おみやげ」
第3回目は、「おかあさんの まほうの おうかん」
そして
第4回目の今日は…
「にこちゃんのママのて」
作・絵/あきやま ただし
教育画劇
定価¥1,100+tax
絵本の大きさが少しでも伝わればいいなと思い、手持ち写真にしてます♪
「はなかっぱ」や「へんしんシリーズ」で大活躍されているあきやま ただしさんの作品です♪
「へんしんトンネル」をはじめとした「へんしんシリーズ」には
私も読み聞かせの際に大変お世話になっていますいつも、ありがとうございます♪
読み聞かせ会で読むと子どもたち大賑わいで…会場も一気にあったかくなるシリーズです
そして
今日ご紹介したい「にこちゃんのママのて」
親子のあったかい絆が、にこちゃんとにこちゃんママならではのステキなアイディアで描かれています
私も「ママのてほしい!」って思っちゃう(笑)
こどもの頃。
お母さんの枕や服など…”お母さん”を感じられる何かを手放せなかった時期ってありませんでしたか?
とくに
お母さんと離れたり、ひとりで何かしたりするとき。
お母さんと離れて、保育園で過ごす。
お母さんと離れて、ひとりで寝てみる。…etc
そんなときに
お気に入りのぬいぐるみやおもちゃもいいけれど、お母さんの何かを持ちたがる子もいる。
これって、移行対象のひとつでもあって。
不安があったりするときなどに、愛着を感じられる何かを所持することで安心感を得ようとする。
もちろん、この移行対象は子どもそれぞれで…
お母さんの何かを欲しがる子もいれば、先述したぬいぐるみやおもちゃに愛着があり安心できるという子もいます
私の場合は…
保育園に行くときは、お母さんに買ってもらった大好きなミニーちゃんのハンカチ。
ひとりで寝るときは、お母さんが使ってるシャンプーの香りがする枕。
そんなお気に入りで且つ好きなものを、傍に集めていましたね~(笑)
この「にこちゃんのママのて」を読んだときに、そんな移行対象のことを思い出したので、書いてみました
「にこちゃんのママのて」
お母さんとだけじゃなく、お父さんとも読んでみてほしいな~と思います♡
そして、
我が家ならではの「ママのて」を、みつけたりつくったりする機会がもてたらステキだな~
【離れているときも繋がっている】
そんな親子の絆や家族の絆を感じられる母の日になりますように
お読みくださりありがとうございます
こばさや
♥SNS♥
♡Instagram
create_with_voice
ko8asaya
♡Twitter
@CreateWithVoice
にこちゃんのママのて [ あきやまただし ]
|