こばさやこと、
声優の小林紗矢香です
仕事で御一緒させていただいている蒼樹里緒さんが、
ご自身のnoteで私の記事を取り上げてくださいました!
蒼樹さんとは、
株式会社アイフリークモバイルさんの絵本読み聞かせアプリ
「森のえほん館」で、何度か一緒に朗読を担当させていただいています。
蒼樹さんは、子ども向けの音声作品への出演から執筆まで…幅広くご活躍されていて、
なによりも凄いのはその活動から蒼樹さんのあたたかさが溢れ出ているのです
私が尊敬する表現者のおひとりですいつもありがとうございます
では、今日も「とりあえず、やってみよう(笑)」
絵本の読み聞かせにおいて、私が目指しているのは…
「こうじゃなきゃいけない」
を、なるべく減らすことです
・最初から最後まで読みきらなきゃいけない
・立たせちゃいけない座って聞かせなきゃいけない
・おしゃべりさせちゃいけない
・読み間違えたらいけない
…etc
↑
これらぜんぶ、
「気にしなくていいよ」
と言われたら…
あなたは何に集中できますか??
そう。
絵本の読み聞かせにおいて…
もっと言うと、子どもと一緒の時間において
「○○じゃなきゃいけない」
が多いほど、
楽しさって感じられなくなってしまうんです
もちろん、安全や命に関わることは別ね!!
大人から見たら子どもって、愛しいが故に不安も大きくなるもの。
そうするとどうしても【禁止】が多くなってしまうこともあると思うんです。
あれしちゃダメ、これしちゃダメ、ああしなさい、こうしなさい、etc
あんまりにも多いと大人でもイヤですよね
その【禁止】の伝え方はまたどこかで取り上げるとして…
私がつくる読み聞かせの空間は、
その【禁止】で子どもを集中させるのではなく
【楽しさ】で子どもが自然と集中してしまう空間を目指しています
だから、
絵本を読み聞かせる際に私が一番集中することは
【子どもと一緒に楽しむこと】
もし、読み聞かせている最中に、子どもが動きだしたりしてしまって他の子どもたちが読み聞かせに集中できなくなりそうな場合は、どうしたらその動きだした子が楽しんで戻ってこれるかを考えます♪
だからね。もし…
最後まで読みきらなきゃ!
座っていさせなきゃ!
おしゃべりさせちゃいけない!
読み間違えちゃいけない!
って、
自分にたくさん禁止をかけて、こわばったり焦ったりして読み聞かせが楽しくないなら、いっかいそれらのことを全部マルにしてみてください♪
最後まで読めなくてもいいや
立っちゃってもいいや
しゃべりだしちゃってもいいや
読み間違えちゃってもいいや
そうして自分の心の負担を軽くして、
楽しむことに集中できる空間づくりをしてみてください
子どもが楽しめる工夫は、自分も楽しめる工夫を土台に持っておくこと
それが、楽しさ倍増・笑顔満開の秘訣な気がします
【配信中】絵本読み聞かせアプリ 森のえほん館
「はしって!でんしゃくん」,「おばけのシーシー」,NEW→「さんびきのこぶた」
絵本の朗読を担当させていただいています。App Store または Google Playよりインストールしてみてね♪
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こばさや